2008.02.18

【音検】1級洋楽系の試験終了

私にとっては2回目の、1級洋楽系の試験が終わった。

今回は、総合問題の試験時間が30分延長されて90分となったのに伴い、問題数も増えている。

やはり、総合問題は難しい。

今回は、ピアノ独奏を5曲聞いて、トッカータ、スケルツォ、マズルカを選ぶという問題が出題された。
これは、少々とまどってしまったが、とりあえず解答できた。

ポピュラーは、レゲエだった。
前回のサンバより答えやすかった。

鬼門は、邦楽である。

琴と尺八で演奏している曲の時代を問う問題は、大正~昭和前期にするか昭和後期~現代にするか悩んでしまった。
三味線の曲は、どう聞いても長唄にしか聞こえなかった。
民謡を聞いて関連する県を選ぶ問題は、歌詞の冒頭が「伊勢の」だったので、迷わずに答えられた。

琴の調弦を答える問題は、予想外の楽調子が出題され、解答しなければならない12弦のうちの2弦を間違えてしまった。
一方、三味線の本調子と六下がりは、正答できたはずである。
また、今回、尺八の幹音を問う問題も出題されたが、これはお手上げであった。

今回の試験会場は、受検者が30名弱で、そのうち10名程度が総合問題だけで帰った。
つまり、10名程度は、前回の試験で総合問題が不合格になって、総合問題だけを再受検したことになる。
ちなみに、30名弱の受検者のうち、男性は私を含めて5名だった。

実技の編曲課題は、ウェルナーの野ばらだった。
前回の失敗に学んで、クラシックの観点で「正しい」と思われる和音付けをした。
その点で、課題曲は料理しやすかった。

総合課題の正解は、火曜日の10時から公開するとのことなので、今回は自己採点をしてみようと思う。
合否結果は、4月7日までに通知を自宅宛に送付するとのことである。

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2007.07.09

【音楽】about me(その4)

about meで、好きな楽器についての質問シリーズを作成してみた。

どんな結果となるか?

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2007.05.06

【聞く】熱狂の日(第5日:2007年5月6日)

最終日の今日は、あいにくの雨。

■ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ、ボレロ
ファリャ:三角帽子 第2組曲
指揮:フアンホ・メナ
オーケストラ:ビルバオ交響楽団

あまりにも、おなじみ過ぎる選曲ではある。
しかし、スペインの指揮者、オーケストラということで、彼らにとっては十八番といえるものだろうと期待したが、その期待は裏切られなかった。

■バルトーク:子供のために、2台のピアノと打楽器のためのソナタ
演奏:デジュー・ラーンキ、エディト・クルコン、ゾルターン・ラーツ、アウレール・ホロ

前半は、心地よい子守唄になってしまった。
一方、後半は、スリル満点で、あっという間に時間が過ぎてしまった。

■ドビュッシー:白と黒で
ラフマニノフ:2台のピアノのための組曲 第2番
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲
演奏:児玉麻里、児玉桃

クラシックには、音響が不向きなホールB7で、後ろの方の席だったので、今一つ楽しめなかった。

■シベリウス:フィンランディア
グリーグ:ペール・ギュント 第1組曲
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番
ソリスト:ボリス・ベレゾフスキー
指揮:ドミトリー・リス
オーケストラ:ウラル・フィルハーモニー管弦楽団

ロシアのオーケストラが演奏するフィンランディアは、なかなか皮肉が利いていると思うのは、私だけだろうか。

それはさておき、彼らの演奏するラフマニノフがすばらしいことは、すでに昨日実感している。
そして今日、その認識が、より確かになった。

会場からは大きな拍手が沸き、カデンツ直前からアンコール演奏をした直後には、さらに大きな拍手が沸いていた。

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【聞く】熱狂の日(第4日:2007年5月5日)

昨日は、自由席のホールDで3公演を聞いたためか妙に疲れた。
なぜ、ホールDが疲れるかは、あとの回で説明しようと思う。

■シベリウス:トゥオネラの白鳥、ヴァイオリン協奏曲
ソリスト:ラファエル・オレグ
指揮:ペーテル・チャパ
オーケストラ:シンフォニア・ヴァルソヴィア

いずれも、よく知っている曲だが、生演奏で聞くのは、初めてである。
演奏は期待どおりだった。

そして、あとで知ったことだが、トゥオネラの白鳥のコールアングレは、読売交響楽団のオーボエ奏者が急遽代役を務めたそうである。

ちなみに、会場のホールCは、東京国際フォーラムでクラシックオーケストラを聞くには、ベストの条件を備えていると思う。

■シベリウス:弦楽四重奏曲 親しき声
バルトーク:弦楽四重奏曲 第5番
演奏:古典四重奏団

なんと、すベて暗譜での演奏である。
昨夜のエベーヌ弦楽四重奏団の切れ味鋭い演奏とは違って、円熟味が加わっている。

■ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲
ムソルグスキー:はげ山の一夜
ボロディン:中央アジアの草原にて
ソリスト:ボリス・ベレゾフスキー
指揮:ドミトリー・リス
オーケストラ:ウラル・フィルハーモニー管弦楽団

文句のつけようがない演奏。

この指揮者とオーケストラは、連日2回の公演をこなしている。

■フォーレ:レクイエム
ソリスト:アナ・キンタンシュ、ピーター・ハーヴィー
指揮:ミシェル・コルボ
演奏:ローザンヌ声楽アンサンブル、シンフォニア・ヴァルソヴィア

指揮のミッシャル・コルボは、「合唱の神様」と呼ばれているそうである。

今回は、連日、この編成でフォーレのレクイエムが演奏されている。
そして、今日だけがクラシックオーケストラには理想的な音響のホールCでの演奏である。

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2007.05.05

【聞く】熱狂の日(第3日:2007年5月4日)

今日は、昨日に増して気温が高い。
そして、今日は、室内楽が中心だ。

■スメタナ:我が祖国(パートⅡ:モルダウ、シャールカ、ターボル、ブラニーク)
指揮:小泉和裕
オーケストラ:東京都交響楽団

5月2日の後編になるが、本日の演奏曲は、4曲中2曲がパートⅠとの重複で、ちょっと損した気分。

■バルトーク:弦楽四重奏 第1番、第3番
演奏:エベーヌ弦楽四重奏団

20代と思われる若者4名による演奏である。
呼吸をすることすら忘れそうな緊張度の高い演奏で、2007年のワタクシ的ナンバーワンになりそうな予感である。
ちなみに、演奏が終わった時には、フルマラソンを走ったあとに等しい疲労感を感じてしまった。

■武満徹:海へⅡ、ドビュッシー:神聖な踊りと世俗の踊り、ラヴェル:組曲 クープランの墓
ソリスト:工藤重典、吉野直子
指揮:沼尻竜典
オーケストラ:トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ

この演奏が行われたB7というホールは、カンファレンスなどでよく使われることから想像できるように残響が少なく、床が水平なため舞台もよく見えず、せっかくの音楽が楽しめなかった。

■バルトーク:ルーマニア民族舞曲、ハンガリー農民の歌による即興曲、リスト:2つのチャールダーシュ、ハンガリー狂詩曲 第13番、第3番、第2番
演奏:ベルトラン・シャマユ

全曲を暗譜で弾いた。
1981年生まれで、2001年にロン=ティボー・コンクールで第4位の実力。
すばらしい演奏である。

■ヤナーチェク:霧の中で、ドビュッシー:ラモーを讃えて、半音階のための、アルベニス:入り江のざわめき、アルメニア、スクリャービン:ソナタ 第4番(一部変更あり)
演奏:イド・バル=シャイ

椅子の高さが合わなかった(足りなかった)ようで、開場が遅れた。
また、演奏開始前にしきりと椅子を気にしているのが、気になってしまった。

二人のピアニストを連続して聞くと、つい比較してしまう。
ワタクシ的には、ベルトラン・シャマユの方がベターである。


ところで、オーケストラのプログラムとは異なり、室内楽はクラシックの中上級者が選ぶようで、入場を待つ際の観客の会話の内容がクラシックを知っている風であったり(ちなみに、お一人様も多かった)、鑑賞のマナーなどが良かった。

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2007.05.04

【聞く】熱狂の日(第2日:2007年5月3日)

今日は、本当の祝日なので、1Fの広場に人が溢れている。

■ガーシュイン:ヘ長調のピアノ協奏曲、ラプソディ・イン・ブルー
ピアノ:小曽根真
指揮:井上道義
オーケストラ:東京都交響楽団

子供が多い。
「のだめ」の影響なのか、小曽根真のファンなのか、他の公演とは明らかに違う雰囲気の人達が多い。

小曽根のピアノは、期待どおりで、ラプソディ・イン・ブルーのオリジナルカデンツもよかった。

子供が多い割には、行儀がよく、むしろ大人の方が行儀が悪いといえるかもしれない。
しかし、昨年よりは、状況が改善されているようである。
昨日のシベリウス 交響曲第2番で、ピアニシモになったところで、待っていたように咳が聞こえてきたのと、長い休符に入ったところで、やはり待っていたように咳が聞こえてきた以外は、気にならなかった。
ちなみに、この2回の咳には、軽い殺意を覚えた。

■チャイコフスキー:交響曲第6番 悲愴
指揮:ドミトリー・リス
オーケストラ:ウラル・フィルハーモニー管弦楽団

この曲も、きちんと聞くのは初めてである。
第3楽章は、全体を通して聞いた記憶があった。しかし、どこで(どのタイミングで)聞いたかは、まったく記憶にない。

やはり魅力的な指揮者とオーケストラである。


第1日と第2日は、オーケストラ作品だけだが、明日は、弦楽四重奏やピアノソロを聞くことになっている。
楽しみである。

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【聞く】熱狂の日(第1日:2007年5月2日)

初日は平日ということで、来場者は、それほど多くないだろうと予想していた。しかし、1Fの広場は、歩くのに困難を覚えるほどではなかったが、ホール内は、そこそこの人数で、席もほぼ埋まっていた。

■シベリウス;悲しきワルツ、交響曲第2番
指揮:葉詠詩
オーケストラ:香港シンフォニエッタ

指揮者やオーケストラについての情報がなく、正直なところ期待していなかった。
しかし、弦がやや弱い(人数が少ない?)以外の問題点は感じられなかった。

どちらかというと、あっさり目の味付けで、シベリウスよりも古典派や前期ロマン派の方が、向いているかもしれない。

ちなみに、交響曲第2番は、私がクラシックを進んで聞くようになった、きっかけの曲で、生演奏で聞くのは、今回が初めてである。
30年以上レコードやCDで聞き続けてきた、全曲を通して歌えるほどに覚えている曲の生演奏を聞くのは、感慨深いもので、頭の中では、指揮棒を振っていた。

■スメタナ:我が祖国(パートⅠ:ヴィシェフラド、モルダウ、シャールカ、ボヘミアの森と草原から)
指揮:小泉和裕
オーケストラ:東京都交響楽団

モルダウは、いやというほど聞いたが、他の曲は知らないはずだった。しかし、冒頭の曲から、その認識は誤りであることに気付かされた。
2日後にパートⅡを聞き、「我が祖国」全曲を制覇する予定だが、全曲を聞くのは、これが最初で最後かもしれない。

■ラフマニノフ:交響曲第2番
指揮:ドミトリー・リス
オーケストラ:ウラル・フィルハーモニー管弦楽団

なんだか映画音楽を聞いているような気がしたが、それは勘違いで、この曲が映画に使われているのであった。
私には、第3楽章だけで必要にして十分であるように思う。

しかし、指揮者もオーケストラも魅力的で、これからの4日間が楽しみである。

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2007.04.06

【音検】1級洋楽系の検定結果

「検定結果のご通知」が届いた。

判定結果は、予想どおり「不合格」。
しかし、得点の内訳は予想とまったく違っていた。

総合課題は、約60%の正答で、あと10%の不足だった。
もっと悪いと思っていたが、そうでもなかった。

編曲課題は、100点中52点で、あと18点の不足だった。
編曲課題については、それなりに自信があったのだが、根拠のない自信となってしまったようである。

総合所見には、『これからも「和声法」「楽器法」「編曲法」など、総合的に研鑽を積まれるよう期待しております。』とある。

1級のハードルは高かった。

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2007.03.31

【音検】平成19年度の予定が発表される

平成19年度の5~2級の試験日程が発表された。

平成19年度は、洋楽系だけの実施で邦楽系は実施しないということである。
邦楽系の受検者が少ないということは聞いていたが、その影響なのだろうか?

次回は邦楽系にチャレンジしようと思っていたので、残念である。

しかし、邦楽系を実施しないためか、5~2級の実施時刻がきれいにずれているので、その気になれば、四つの級を受検することも不可能ではないだろう。
また、今年度は、同じ年度の2回目の試験が行われることが始めから初めからアナウンスされている(ただし2級を除く)。

洋楽系を狙う受検者には、朗報だろう。

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2007.03.30

【音楽】チャイコフスキー・コンクール

日本最初の天才少女ピアニストにして、現在も日本を代表するピアニストである中村紘子が、1986年から『中央公論』に連載したものが1988年に書籍化され、のちに文庫化されたものである。

単行本は、1989年に第20回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞している。

内容は、当時のソ連で始まった音楽コンクールである、チャイコフスキー・コンクールの審査員として参加し、見聞した内容が中心となっているが、世界のコンクール事情、日本の音楽事情などにも言及しており、クラシック音楽について、ある程度の知識がある読者には、興味深く読める内容であろう。

特にクラシック音楽の未来についての言及は、演奏家にはもちろん、リスナーにも必読とも言える内容である。

チャイコフスキー・コンクール
中村 紘子著
中央公論社 (1991.11)
通常2-3日以内に発送します。

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2007.02.21

【音検】正解発表

試験の2日後、20日の10時に総合問題の正解が発表された。

正解一覧のPDFはダウンロードしたが、まだ自己採点はしていない。

「終了5分前」の声で残り10題以上をあわててやっつけたことや、日曜日の夜、布団に入ったところで、記入した三味線の調弦の二の弦が半音低かったことに気付いたこともあり、総合問題については全く期待していない。
4月9日までに届くという合否通知を待つだけで、自己採点はしないかもしれない。

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2007.02.18

【音検】1級洋楽系の試験終了

2月18日、1級洋楽系の試験が終わった。

CD音源を聞いたり、文章問題を読んだりして解答する総合問題が1時間、与えられた16小節のテーマを3種類以上の楽器で4パート以上のアレンジにする実技問題が2時間の合計3時間にオリエンテーションと休憩があって、ほぼ一日の予定になってしまった。

前回の過去問題を解いて感じた難しさは、相変わらずだった。

オーケストラ作品の演奏を聞いて、楽譜の穴あき箇所に音符を書き入れる問題が難しかった。
聴音そのものよりも、ターゲットの楽器の音を聞き分けるのが難しい。

一方、民謡を聞き、その民謡が歌われている県を答える問題は、歌詞の冒頭に「会津磐梯山は…」と入っていて、悩むことなく解答できた。

また、前回の試験では、ジャズのビッグバンド作品を聞いて、指定された演奏者(バンド)の演奏がどれであるか解答する問題は、今回、サンバの問題になっていて、どの演奏がサンバであるか解答する問題やサンバのリズムパターンを解答する問題になっていた。

今回の試験会場は、受検者が30名程度で、そのうち10名強が総合問題だけで帰っていったので、前回の試験で総合問題が不合格になって、総合問題だけを再受験した受検者が1/3近くいたことになる。

一方、総合試験だけ合格して、実技試験を再受検した受検者は、見あたらなかった。

自分自身が受検した印象でも、実技試験よりも総合試験の方がやっかいである。

そして、合格の可能性は…
実技試験は、それなりの自信があるが、総合試験は、自信がない。

実技試験か総合試験のいずれかでも合格すれば、3年間は不合格だった方の試験だけを再受検するだけでよいので、次回は、総合問題だけに集中して合格を目指したいと思う。

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2007.02.09

【音検】民謡集

試験まで9日しかないということで、慌ててCDショップへ行って、民謡がいっぱい詰まったCDを買ってきた。

CD5枚組で、トータル70曲収録されて税込み3,000円というCDだ。

まずは、全曲を聴いてみようと思うが、70曲を聴くのに必要な所要時間は、ざっと3時間というところだろうか。

ああ、なんだか目眩が…

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2007.01.26

【音検】1級洋楽系の受検料を払い込み

1級は、2級までと異なり、先に受検願書を送って、払込用紙が来てから受検料を払い込むという手順になっている。
そして今日、1月26日が払い込みの期限となっているので、郵便局へ行って払い込んだ。

すでに試験日まで3週間とわずかになってしまったが、講習会以来、まったく勉強をしていない。
年末から今まで1日も休みがなく(元旦も仕事!)、この状態は1月いっぱい続きそうである。

とりあえずは、目の前にある仕事の山を片付けて、そのあとのわずかな日数で一気に受検対策をするしかないだろう。

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2006.12.04

【音検】1級洋楽系の受験講座を受講

1級洋楽系の受検講座を受講した。
12月3日 日曜日、東京会場(港区高輪)。

10時にスタートし、13時までが総合問題(音を聞いて答える問題+文章問題)の模擬試験と解説、14時から16時までが実技試験の解説と演習である。

講師は、3級洋楽系の受験講座を受講した時と同じ、同志社大学の土田京子先生。

受講者は、2級洋楽系の受験講座、3級洋楽系の受験講座のいずれの時よりも少ないようである。
また、全体に年齢層が高いようである。

模擬試験は、本試験では50題のところ、昨年の試験問題から権利の関係で除外された3題を除く47題が出題された。
試験時間は、60分である。

さすがに1級ともなると微妙な違いを問う問題や聴音の解答を五線上に記入する問題が出題される。
しかも、邦楽からも3級レベルの問題が出題されるので、今度こそ真剣な受検勉強が必要である。

聴音だと、ベートーベンの七重奏のスコアの穴埋めをするという問題が出題された。
まずは、目的のパートを聞き分けるのが難しい。
そして、できるだけ正確に音符を書かなくてはいけない。

JAZZの分野では、カウント・ベイシーOrch、トミー・ドーシー楽団、ベニー・グッドマン楽団、デューク・エリントン楽団の演奏を聞いて、どれがベニー・グッドマン楽団の演奏であるか指摘するという問題が出題された。

邦楽だと、三味線や琴の調弦を五線上に記入するという問題である。

一方、編曲の実技問題は、16小節のテーマだけが提示され、それを3種類以上の楽器を使って、4パートにするというもので、編曲の経験があれば、それほど困難な課題ではなさそうである。

事務局の担当者によれば、聴音と邦楽の正解率が低いということである。
1級合格のポイントは、総合問題にありそうだ。

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2006.11.28

【音検】結果通知が到着

音検の結果通知が到着した。

3級洋楽系、2級洋楽系のいずれも自己採点どおり、合格ということで、2通の合格証書が同封されていた。
2級洋楽系については、氏名の横に顔写真が印刷してある。

3級も2級も合格ラインは70.0%以上であると合否通知に書かれている。

2級洋楽系は、正答率71.5%と合格ラインギリギリであった。
検定結果の欄には、「あなたは、多くのカテゴリーで優秀な成績を修められました。」と書いてある。

一方、3級洋楽系は、正答率76.7%と2級に比べれば多少高めの正答率であったが、「聴音とスコアリーディング」の正答率が33.3%と低く、検定結果の欄には、『「聴音とスコア・リーディング」に関しては、少し努力が必要と思われます。』と書かれてしまった。
33.3%の正答率は、本来だったらしないはずのミスが原因だと思うが、今後十分な注意が必要だろう。

次は、2月に実施される1級の試験だ。

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2006.11.25

【吹く】発表会終了

11月23日、無事発表会が終わった。

発表会の選曲に武満徹というのは、なかなかインパクトがあったようで、他の生徒から選曲などについて声をかけられたり、発表会終了後の懇親会で音楽教室を主宰する楽器店の社長が「まさか発表会のプログラムに武満徹が載るとは思わなかった」とスピーチしたりと、想像していなかった反応があった。

肝心の演奏は、最低限の睡眠時間を確保するのがやっとの状況の中で、ベストを尽くしたとは思っているが、不満は大いにある。

それにしても、本来の主役であるフルート以上に苦労したはずの伴奏を担当した妹には、大いに感謝している。
彼女のサポートなくして、この曲は演奏できなかったし、使い慣れないシンセサイザーでハープのためのフレーズを弾きこなしたことには、頭が下がる思いである。

ちなみに、2007年6月に、もう一度、この曲を人前で演奏する機会に恵まれた。
あと半年をかけて、少しでも理想に近付きたいと思っている。

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2006.10.24

【音検】正解発表

音検の正解が発表された。

さっそく問題用紙に書き込んでおいた解答で答合わせをしてみた。

3級 洋楽系は、60問のうち46問が正解

2級 洋楽系は、70問のうち51問が正解

いずれも70%以上の正解なので、解答用紙に誤記がなければ、両方の級で合格ラインをクリアしたことになる。

2級の試験が先の時間だったために3級の試験は集中力が落ちてしまったのか、3級洋楽系は、間違えるはずのない問題が不正解になっている。
ちょっとショックである。

一方、2級は、運が良いとしか言えない問題ばかりが出題された。
特に演奏を聞いて様式や時代を答える問題、作曲者を答える問題、作品名を答える問題は全問正解だったし、文章の穴埋めをする問題も重点的に勉強しておいた「現代」だったので、全問正解できた。

合格通知が来るまでは自己採点にすぎないが、2級が合格だとすれば、実力よりも運ということになるだろう。

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2006.10.22

【音検】試験前日

いよいよ、音検の受検日が明日になった(この記事を書いているのは、すでに当日であるが)。

金曜日の夜と土曜日は終日、3級の『受検の手引き』を読み、講習会のノートを見直し、不安がある部分の知識を補強した。
また、2級については、2005年版と2006年版の過去問題集をざっと解いてみた。

日本の民謡と地図を結びつける問題は、捨てることにした。
一方、近代から現代へかけてのクラシックの歴史については、事前にそれなりの勉強をしたので、少々自信がある。

一夜漬けと大差ないので、3級はともかく、2級はまったく自信がない。
2級は、得意な分野が出題されることを願うばかりである。

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2006.09.20

【音検】2級洋楽系の受験講座を受講

2級洋楽系の受検講座を受講した。
9月17日 日曜日、東京会場(港区高輪)。

10時にスタートし、13時までが講義、14時から16時までが模擬試験と解答の解説である。

講師は、昭和音楽大学の高田先生。

受講者は、先週の3級洋楽系よりも多いようで、先週は講師控え室になっていた教室との仕切りを外し、2倍以上の広さになっていた。
しかも、先週よりも女性の比率が増え、ざっと見渡した感じだと、男性受講者は全受講者の10%以下ではないかと思われる。
そして、講習の開始前や休憩時間に聞こえてくる会話は、自分の生徒などに関する話題がほとんどである。

講義は、クラシックの様式の違いから始まって、ジャズの様式、ラテン音楽の様式についての解説が行われたほか、日本を含めた世界各地域の音楽をCD音源で聞くという内容が多かった。
先週の講習に比べると、実際に音源を聞く量がはるかに増えている。

模擬試験は、本試験では70題のところ、過去問題から選ばれた29題が出題された。
受講者全員が終わったということで、30分の予定を25分で切り上げて、解答合わせと、それぞれの問題について出題内容や解き方が解説された。

2級になると指導者に要求される音源の音と楽譜の違いを探す問題や小節を数える問題など、指導の経験をある程度積んでいないと正解の難しい問題が多い。
また、作曲家や作品名を問うなど、正答するには、広くまんべんない知識が必要となるような問題が多い。

さすがに2級は難しい。
そして、合格を目指すなら、この講習は大いに役立つと思われる。

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2006.09.12

【音検】3級洋楽系の受検講座を受講

3級洋楽系の受検講座を受講した。
9月10日 日曜日、東京会場(港区高輪)。

10時にスタートし、13時までが『2006年度版音検受検の手引き』をもとにした講義、14時から16時までが模擬試験と解答の解説である。

講師は、東京藝術大学音楽学部作曲科を出て、現在は同志社女子大学音楽科の講師などを務める土田京子先生。

受講者は40名強で、年齢は13~69歳とのこと。
圧倒的に女性が多い。

講義は、受検の手引きの内容確認から始まって、3級洋楽系で新たに加わるジャズの様式の違いなどの解説、タイの音楽の聴取のほか、音程や音階、和声についての解説が行われた。

模擬試験は、本試験では60題のところ、過去問題から選ばれた29題が出題された。
受講者全員が終わったということで、30分の予定を25分で切り上げて、解答合わせと、それぞれの問題について出題内容や解き方が解説された。
特に邦楽の種類(義太夫、長唄、新内)を聞き分ける問題の解説では、それぞれの音源を聞かせてもらったのが有益だった。

このほか、終止形(完全終止、半終止、偽終止、変格終止)の解説も行われ、受検対策としてだけでなく、音楽の知識を深めるのにも役立つ内容だった。

音検を初めて受検する場合や合格の可能性を高めたいなら受講しておいて損はないと思う。

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2006.08.20

【吹く】発表会の選曲

11月の発表会で演奏する曲目が確定した。

武満徹:海へⅢ 第3楽章 鱈岬

伴奏は、ハープの指定であるが、ハーピストの知り合いがいないのとハープをセッティングしている時間も確保できないので、妹に頼んでシンセで伴奏してもらうことにした。

妹へは、3カ月前に楽譜を渡しているが、ハープの楽譜を見るのは初めてということと、日常的に現代音楽を聞かない(演奏しない)ということで、相当苦戦しているようである。

これまで、伴奏なし→伴奏ありというサイクルで選曲していて、今年は伴奏なしのはずであったが、伴奏ありの曲に変更した。
すでに考えている来年の選曲も伴奏ありの曲なので、そのあとは、伴奏なしを何回か続けようと思う。

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2006.07.20

【音検】受検講座申し込み

音検の受検講座を申し込んだ。

少し悩んだが、3級洋楽系と2級洋楽系の両方にした。

いずれも9月の日曜日、10時から13時までが講義、14時から16時までが模擬試験である。

ということで、試験は、3級洋楽系と2級洋楽系を併願することになるだろう。

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2006.07.18

【音検】受検案内が到着

先週、音検の受検案内が届いた。
ちなみに、送付の依頼はしていない。

昨年、4級を受検し、今年は3級洋楽系を受検しようと考えていたので、請求の手間が省けたということになるが、ちょっと気が利きすぎている印象もある。

ちなみに、2006年版の参考書は、すでに購入したが、まだまったく開いていない。

それで、各級の実施時間をみると、3級洋楽系と3級邦楽系が同じ時間帯(15:00~16:10)になっている。
つまり、併願はできないということだ。
もっとも、3級邦楽系に関しては、まったく自信がない。

一方、2級洋楽系は、3級洋楽系の前の時間帯(13:00~14:20)なので、併願は可能である。
さて、どうしたものか。

また、今回は、9月に受検講座が開催されるということであるが、2級洋楽系は、受講してみる価値がありそうである。

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2006.05.29

【聞く】Gary Burton Quartet Rvisited

Blue Note Tokyoの公演2日目、日曜日のファーストステージで聞く。
17時開場なので、開場時刻ちょうどに到着したら、すでに多くの客が待っており、入場できたのは17時30分。入場番号は121。
ものすごい人気である。

入場を待つ30分の間で感じたのは、Blue Noteが初めてと思える客の多さである。
あるグループは、知っているのか知らないのか分からないが、スタッフがちょっと外しているスキに、番号を呼ばれてもいないのにステージのある地下2階へ下りていったという状況である。

そして、開演時刻の18時30分には、ほぼ満席となり、31分には演奏がスタートした。

今回のメンバーは、リーダーでヴァイブのGary Burton、ギターがPat Metheny、ベースがSteve Swallow、ドラムスがAntonio Sanchezという、実に豪華な顔ぶれである。

メンバーが楽屋口からステージへと歩くのを見て、最初に感じたのは、Steve Swallowがいやに老けたということで、演奏が心配になったが、実にそれは杞憂であった。

ちなみに、Gary Burtonは1943年生まれ、Steve Swallowは1940年生まれということで、3歳しか違わない。
そして、Gary Burtonは、昨年、バークリー音楽大学の学長と副理事を辞任したとのことである。

演奏は、Chick Coreaの曲から始まった。
Gary Burtonの演奏は、円熟の極みにあるという印象で、Pat Methenyの演奏も霞んでしまうほどである。
そして、それをサポートするPat Methenyの演奏がすばらしいのはもちろんのこと、ベースはシャープで、ドラムスは軽やかである。

自分自身が管楽器を演奏するためか、管抜きの編成の演奏だと、途中で気が抜けてくるが、彼らの演奏は、そのようなことがなく、アンコールまで気持ちよく聞くことができた。

今回は、8日間連続しての公演が予定されており(通常は6日間)、まだ6日合計12回の公演があるが、時間が許せば、立ち見でもよいから、もう一度聞きたいという気持ちになっている。

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2006.05.06

【聞く】熱狂の日<その3:5月5日>

3日目の今日は、プログラムナンバー314の2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調 K.365と3台のピアノのための協奏曲 ヘ長調 K242を聞く。

今日もまた、5012席のホールAなので、これまで同様に音量の不足感は否めない。

しかし、それよりも気になったのが、演奏が始まっても延々と続く咳と時々聞こえるイビキ(!)である。
クラシックのコンサートに不慣れな聴衆が多いのか、料金が安いからとマナーに対して気楽な気持ちになっているのか分からないが、音量が不足しているところに、さらに音楽を聴きにくくするような態度は許し難い行為である。

プログラムは、あと1日(5月6日まで)続くが、積極的に聴きたい曲がある訳ではないし、当日券の入手が可能なホールAでは、ストレスがたまる一方なので、3日目で離脱することにする。

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2006.05.05

【聞く】熱狂の日<その2:5月4日>

2日目の今日は、プログラムナンバー212のフルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299他とプログラムナンバー215のレクイエム ニ短調 K.626を聞く。

会場は、いずれも5012席のホールAなので、昨日同様に音量の不足感は否めない。
しかし、レクイエムは、費用節約のためにA席を選んだ結果として後ろの席になったのが良かったのか、比較的前の席だった二つのプログラムほど、音量が気にならなかった。

しかし、トイレが足りないようで、女性用トイレでは、トイレの外まで列ができていたほか、男性用トイレも個室は順番を待つ列ができていた。
今年の来場者数がどうなっているかは、まだ発表されていないようであるが、何らかの対策が望まれるところである。
ただし、ホールに入場してしまえば、緊急の時でも、すぐに入れるようであった。

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2006.05.04

【聞く】熱狂の日<その1:5月3日>

今年は、生誕250年のモーツァルトが中心のプログラムで、5月3日から6日に渡って開催される。

有料プログラムは、5012席のホールAから席の相田みつを美術館 第1ホールまで六つのホールで上演され、1公演あたり1,500円から3,000円の料金で、気軽に聞けるようになっている。
ちなみに、チケットの販売開始後すぐにチケットを注文したが、すでに小さいホールのプログラムは売り切れで、入手できたのは最大のホールとなるホールAのプログラムだけであった。

六つのホールで上演される有料プログラムのほか、チケットの半券を持っていれば入場可能なミュージアムトーク、マスタークラス、映画、講演会なども行われている。

会場の東京国際フォーラムには、15時頃に到着したが、すでに大勢の来場者でにぎわっており、地上広場の屋台村の各屋台で品切れの案内が掲示されていた。
コーヒーを買うべく屋台の列に並ぶが、待たされたあげく品切れということで、売る側も混乱していることを実感する。

入場時刻も迫っていることから、あきらめて入場することにする。

今日は、プログラムナンバー112のクラリネット協奏曲イ長調 K.622と協奏交響曲変ホ長調 K297-bを聞く。
会場が5012席のホールAということで、オーケストラと言えども小編成のモーツァルトでは、十分な音量が確保できないのではないかと危惧したが、案の定であった。
しかも、近くの席から終始、ガサガサという音が聞こえ、演奏に集中できなかった。

1回目となる昨年の来場者は、クラシック初心者が多いということであったが、今年も同様のようで、楽章の間での拍手がパラパラと聞こえた。
もちろん、楽章の間で拍手してもよいのだが、そのような演奏ではなかったように感じた。

演奏終了後は、次のプログラム(会場)へと急ぐと思われる来場者があわてて飛び出していった。

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2006.04.24

【聞く】エレクトーンの発表会

妹が習っているエレクトーン教室の発表会に行ってきた。
妹は、エレクトーン教師であるし、他にも確か2名がエレクトーン教師であるとのことである。

全部で14曲、そのうち生徒だけで演奏するのが12曲、最後に先生のソロ、先生と一番弟子(?)のデュオが1曲という構成である。
生徒の演奏の12曲のうち、1曲を除き3~4名のアンサンブルで、1曲だけソロだった。

最初の5組位は、リズムなどにアヤシイ部分があったが、あとは、そつのない演奏で、全体にレベルが高い印象である。

最新のエレクトーンは、リアルな音色がウリらしく、管楽器のブレスを意識した演奏もあった。

そして、先生のソロは、サックスの音色が生かされたスローバラード。
サックスの演奏もかなり研究しているようで、良い意味でエレクトーンらしからぬ演奏である。

しかし、サックス吹きの私には、非常につらい曲であった。

サックスの演奏に近付けようとしている努力は、伝わってくるし、相応の成果を上げていると思う。
だが、それが裏目に出て、似ていながらも違う部分が気になるし、本物のサックスならありえない歌い方が目につく。

努力が伝わってくるだけに、完全に再現できない部分が痛々しい。

意図して、他の楽器向けの曲を演奏することは、決して少なくないし、自分自身も経験がある。
しかし、例えば、シンセサイザーで現実の楽器の音を再現したところで、技術的には、すばらしいかもしれないが、それは、芸術ではないだろう。

現実の楽器を再現しつつ、現実の楽器ではできない演奏をすれば、評価できるかもしれない。

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2005.11.26

【音検】結果通知が到着

帰宅し、郵便受けを開けると、音検の結果通知が大きめの封筒で届いていた。

封を開けると、何枚かの書類などに混じって1通のハガキが入っていた。

ハガキを開くと、「結果通知」の文字と問題のカテゴリー別に問題数、正答数、正答率などが印刷されている。
さらに問題ごとの正否もわかるようになっている。

そして、今回の合格ラインは正答率69.0%以上、私の正答率は92.7%ということで、試験直後の自己採点通り、4級に合格であった。

他に同封されていたのは、「合格結果のご通知」、「音楽検定合格証明書発行について」、そして「合格証書」と厚紙。

4級では自慢もできないし、自慢する気もないが、上の級の受験は、もう避けがたい状況となってしまった。

まずは、正答率の低かった、民族音楽の補強に取りかからなければならないだろう。

あとは、来年2月の1級の第1回試験を、ダメモトで受けるかということだ。
12月初旬に1級受験のための講習会が開催されるので、なんとか参加できるように算段してみようと思う。

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2005.11.23

【吹く】発表会終了

発表会が終わった。

デキは…

ソロは、全体に力が入りすぎ。
持ち替えたピッコロの音が安定せず、ちょっと失敗。
直前にアンサンブルのリハで、アルトフルートを吹いていたのが影響したと考えられる。

アンサンブルは、全体練習が不足していたという印象。
なにせ、全員が揃った練習は、約2週間前の1回だけだった。

ソロの衣装(浴衣)からアンサンブルの衣装(シャツ+パンツ)への、早変わりは、アンサンブルのメンバーが驚くほどスムーズに進んだ。
花柳流名取りの叔母に着付けと着替えの手伝いを依頼した価値があったということだろう。

それにしても、我々の前に演奏したサックスのクラスのソロもアンサンブルもレベルが高かったのには、驚いた。
負けてはいられない。

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2005.11.22

【吹く】明日は発表会

明日は、発表会だ。

誰かを呼ぶ訳ではないが、天気の心配も無用のようだ。

肝心の仕上がり具合だが、ソロについては、もう何もすることはないという諦めがついた状態で、早く本番の時間にならないか楽しみでもある。

演奏するのが「通りゃんせ」ということで、浴衣を子供向けの着付けで着ることにしたが、そのためのすね毛の処理も済んだ。

アンサンブルは、以前にも書いたが6管の5番、アルトフルート担当ということで、昨年の1番を担当したのとは、精神的な負担が全く違い、ある意味、気楽である。

アンサンブルに関して、心配なことをあえて挙げれば、自分が編曲を担当した曲の評価くらいであろうか。

この後、アンサンブルの曲を軽く練習して、今日は早々に眠ることにしよう。

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2005.11.19

【吹く】発表会まであとわずか

発表会まで残すところ3日となった。

ソロの衣装も用意したし、アンサンブルの衣装も揃った。

明日、最後のレッスンを、伴奏の妹と一緒に受け、月曜日の午前中は、発表会会場となるホールを借りて練習する。
多少でも発表会会場にあるピアノに慣れておけば、本番で慌てる危険は少なくなるだろう。

妹は、先日のリハの際に、上がったテンポについてこられなかったのを反省して、腕が腫れるまでスピードアップの練習をしたと言っていた。
そして、その効果は十分にあるようだ。

そして、前日は、ちょっとした気分転換をして、本番に望むことになる。

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2005.11.14

【吹く】発表会参加のポリシー

プロフィールにも書いたように、私はジャズとクラシックの両方を演奏する。
と言っても、クラシックは勉強目的なので、人前でクラシックを演奏することは、せいぜい発表会だけである。

その発表会も今年で4回目の参加となった。
過去に演奏した曲は、

1回目:ドビッシー シランクス(フルート独奏)
2回目:伝ヴィヴァルディ(偽作) 忠実な羊飼い(ピアノ伴奏)
3回目:バッハ 無伴奏チェロ組曲(フルート独奏)

そして今回は、野田暉行(現東京芸大教授)編曲の「通りゃんせ」である。

フルートについての知識がある方なら説明するまでもないと思うが、発表会向きの選曲ではない。
その理由は、技術的に難しい(1、3)、あるいは一般的でない(2)ということである。

もちろん、これらの曲を難なく演奏できるほど、私の演奏技術がずば抜けている訳ではない。
少なくとも自分の演奏技術の150%が必要な曲だと思う。

なぜ、ハードルを高くするのかと言えば、発表会は努力している自分を見せる場だと思うからである。
別な言い方をすれば、失敗が許される場とも言えるだろう。

ジャズバンドでライブを行う場合には、せいぜい自分の演奏技術の80%で演奏できる曲にしている。
ミュージックチャージをとらないにしても、飲食代がかかるため、相応の演奏をしなくてはならない。
そのためには、余力を残しておく必要があるからだ。

そんなこともあって、発表会に誰かを呼んだことはない。
親戚一同を呼ぶような年齢でもないし、知人などを呼んでも、彼らを満足させられるとは、とても思えないからだ。

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【吹く】リハーサル終了

昨日のリハーサルは、不出来だった。

リハーサルの直前に、レッスン室で合わせたときの出来は悪くなかったが、いざ、ステージに上がって演奏を始めたら、テンポが速めになってしまい、伴奏が付いてこられなくなって、伴奏が何回か落ちてしまった。

相当注意して、テンポが速くならないようにしないと、本番でも同じミスを繰り返してしまうことになる。

また、ステージにあるスタンウェイのセミコン(小型のグランドピアノ)も、それまで妹が演奏してきたピアノとタッチやペダルが大きく違っており、とまどいを大きくしたようである。

本番時のトラブルを少しでも小さくするためには、ステージにあるピアノに慣れておく必要があるだろう。

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2005.11.12

【吹く】発表会のリハーサル

いよいよ明日は、発表会のリハーサルだ。

伴奏を務める妹とは、この2カ月位、ほぼ毎週1回合わせている。
リハーサル前日の今日も、お互い疲れて、これ以上は無理というところまで合わせた。

たった5分の曲であるが、2回も通して演奏するとへとへとになる。
裏を返せば、演奏に力が入っているということになるかもしれない。

彼女は、この3週間位、格段に進歩を遂げていて、今日も今まで気になっていた弱音の表現が格段に進歩しているのを感じた。

さあ、夕食が済んだら、明日に備えて、苦手なカデンツの部分を練習するとするか。

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2005.10.25

【音検】正解発表

音検の正解が発表された。

さっそく採点してみたところ、50問の正解であった。
約90%の正解なので、合格ラインをクリアしているが、密かに満点を狙っていた自分としては、不満である。

落とした5問は、

◆解答に悩んだ民族音楽2題(問題8、10)
これは、すでに明らかになっている弱点なので、音源を聞いて勉強するしかないだろう。

◆和音を聞いて完全終止か半終止か聞き分ける問題(問題26)
これは、ケアレスミスだと思う。

◆上記の和音に適切なメロディを選ぶ問題(問題27)
これは、問題26の誤りに引きずられた誤りである。
ただし、解答の選択肢が3個あるにもかかわらず解答欄が2個しか用意されていなかったということで、この問題に関しては、全員が正解扱いになる。

◆シューベルトのゲーテの詩による歌曲(問題52)
これは、すでに判明していた失点である。
シューベルトの歌曲は、「冬の旅」しかまともに聞いたことがない。
試験を受けるにあたっては、自分の好みの曲だけでなく、広範囲に聞いておく(知っておく)必要があるだろう。

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2005.10.23

【音検】試験終了

無事(?)、4級の受験が完了した。

同じ会場で受験した受験者は40名程度、10代から20代の女性が圧倒的に多かった。
あの会場の4級の最年長の受験者は私だと思う。

問題用紙を持ち帰れるので、帰宅後、ざっと自己採点してみたところ、確実に正解していると思われるのが47問。
55問の70%、つまり39問で合格のはずなので、たぶん大丈夫だと思う。

火曜日の10時には、主催者である音楽文化創造のWebサイトに正解が掲載されるので、それを見て正確な採点をするまでは安心できないが。

やはり、民族音楽は難しく、5問中3問しか自信を持って答えられなかった。
特に問題10がハンガリーかロシアかの判断ができなかった。

筆記問題も悩んだのが2問ある。
まずは、問題49のオカリナの発祥地であるが、オカリナという語感から、イタリアだと判断して回答した。
他の選択肢が、オランダとポルトガルであった。
ドイツ語から類推して(学生時代、第2外国語はドイツ語を選んだ)、同じゲルマン語族のオランダ語という可能性はないと判断した。
一方、ポルトガルについては、これまで聞いたポルトガル音楽の印象から違うと判断した。
帰宅して調べたら正解であった。

もう一つがシューベルトのゲーテの詩による歌曲はどれであるかを問う問題で、最初は「魔王」を選んだが、どたんばで「詩人の恋」に変えてしまった。
帰宅して調べたら、「詩人の恋」はシラーの詩であった。
魔王のままにしておけば良かった。

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2005.10.22

【音検】いよいよ明日

試験がいよいよ明日に迫った。

昼から始まったフルートアンサンブルのレッスンから戻り、遅い昼食を済ませ、最後の悪あがきをする。

民族音楽は実際の音を確認しないと正しく答えられそうにない。
民族音楽を集めたCDを購入しないといけないようだ。

次回の試験に向けて購入するか。

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2005.10.20

【音検】残りわずか

20日締め切りの原稿2本をなんとかやっつけた。ふぅ~

試験までは、あと2日。
金曜日と土曜日で、なんとか弱点を補強しておかないと。

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2005.10.15

【音検】受験票が到着

今日、音検4級の受験票(はがき)が到着した。

試験会場に国立音大を選んだが、試験会場はキャンパス外にある施設のようで、国立駅から徒歩2分とのことである。
駅から近いのは歓迎だが、ついでに国立音大のキャンパス見学は、実現できなくなってしまった。

ちょっと残念。

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2005.10.12

【吹く】発表会の準備

発表会まで残すところ1カ月ちょっとになってしまった。

アンサンブルは、担当曲のアレンジも終わったし、4フルート、アルト、バスという6人編成のうちのアルトフルートなので、心配はない。

※和音の一番上と一番下を外声と呼び、重要であるが、外声に挟まれた内声は、出しゃばらないのが第一である。しかも、アルトはバスと同化するか、トップを陰から支えるような役割が多いので、とにかく目立たない。

一方、ソロは苦戦している。
2日前に、やっと本番で使うピッコロを手にすることができたという状況であるし、エンディング部にある最後の持ち替え(フルート→ピッコロ)が3拍分しかなく、時間的に厳しい。

しかも、フルートで吹く部分では、カデンツに相当する部分の音の跳躍が難しい。

そして、エレクトーン弾きの妹も慣れないピアノで苦戦している。

それでも、昨年の無伴奏チェロ組曲よりは、よい状況かもしれない。
あの悪夢だけは、再現しないように努力しないと。

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【音検】過去問題にチャレンジ

10月は、仕事がぎっちり詰まっていて余裕はないが、今日は、外出せず自宅のサテライトオフィスに籠もって、明日提出の仕事を早めにやっつけたので、受験の手引きに掲載されている2004年度の問題にチャレンジしてみた。

5級は、トータル50題で、CDを聞いて解答する問題が25題である。
結果は、42題正解。
70%正解で合格ということであるから、合格ラインはクリアした。
ケアレスミスが目立ってしまった。

4級は、トータル55題で、CDを聞いて解答する問題が31題である。
結果は、47題正解。
こちらも合格ラインはクリアだ。
しかし、民族音楽と邦楽についての知識が不足している。

残された約2週間で、民族音楽と邦楽の補強をすれば何とかなるだろう。

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2005.10.09

【音検】受験の手引きが到着

『2005年度版 受験の手引き 5級・4級』が届いた。

音源CDが付いてトータル93ページのボリュームである。

出題範囲は、A~Cのカテゴリーに分かれている。
手引きによれば、それぞれの範囲は次のようになっている。

[A]
さまざまな音楽様式、時代、地域、楽器等についてCD音源を聴きながら答えます。

[B]
音楽の構成要素(リズム、メロディー、ハーモニー、音色等)や構造などを聴き取り、基礎的な音楽理論と結びつけて答える課題で、次の3つの分野から出題されます。
<省略>

[C]
音楽の一般知識に関する問題です。この課題は筆記のみ(CD音源による出題なし)による出題で、次の3つの分野から出題されます。
<省略>

そして、内容をざっと見た感じでは、非常に基本的なレベルで、30年以上楽器を演奏してきた私にとって、この内容で合格できないと、かなりヤバイ状況ということになりそうである。
ちなみに、フルートの師匠にも、合格できるでしょうと言われてしまった。

まずは、不合格の言い訳を考えておかなければいけないことになったようだ。

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2005.10.06

【音検】受験の手引き

音検の4級を受験するにあたっての参考書は、

2005年度版 音検 受験の手引き 5・4級

ということである。

店頭で内容を見てからと思っていたが、なかなか行けそうにないのであきらめて、昨夜、楽譜ネットで注文した。
そして、つい先ほど、出荷の案内が届いた。

残された日数は、3週間に満たない。
さて、どうなるか。

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2005.10.03

【吹く】アンサンブルのアレンジ

私が編曲を担当する宇宙映画音楽集がなんとかギリギリの期限で出来上がった。
いわゆるメドレーではなく、もう少し細かいフレーズの切り貼りにしたつもりなので、「宇宙のコラージュ」というタイトルにした。

目標にしていた100小節を少し超えてしまい、少々長くなってしまったような気もするが、フルートの師匠からは、物語ができているから、このままにしましょうと言葉をいただいた。

苦労したのは、素材の選定と組み立て(シナリオ)で、約2カ月を費やした。
シナリオが完成してからは、ぼほ1日で書き上げた。

素材は、宇宙が舞台の映画とし、新旧を取り混ぜたつもりである。
具体的な名前を挙げてしまうと楽しみが半減してしまうので、伏せておこう。

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2005.09.30

【音検】4級を申し込む

少し前、楽譜や音楽書専門の通販サイト「楽譜ネット」で、楽譜を購入したら、音楽検定(音検)の案内書が入っていた。
「あなたの”おんがく度”は?」、「楽器が弾けなくても、楽譜が読めなくても、音楽が好きな人は誰でもみんな受けられます。」という言葉が気になっていて、9月30日の締め切りまでに内容を確認しようと思っていたが、結局、内容を確認しないまま、締切日になってしまった。

しかたないので、下から2番目の級である4級の申し込みを、本日済ませた。

案内によれば、4級の対象と程度は、

簡単な楽譜が読めて、楽器や歌の経験が少しある方

とあり、55問を55分で解くそうである。

申し込みをしてしまったので、大急ぎで受験の手引きを入手しようと思う。

音検を主催する財団法人 音楽文化創造のWebサイトはこちらである。

続く

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2005.09.23

【ライブ】オマール・ソーサ

2005/9/22 Blue Note

不思議感覚いっぱいの演奏

以前から一度ライブで聞いてみたいと思っていたピアニストのオマール・ソーサ(Omar Sosa)のステージをブルーノートで聞くことができた。

今回の編成は、テナー・サックスのピー・ウィー・エリス(Pee Wee Ellis)を加えたカルテットで、ベースはチルド・トマス(Childo Tomas)、ドラムはマーク・ギルモア(Marque Gilmore)である。

キューバ出身スペイン在住のオマール・ソーサは、アフロ・キューバンピアニストに分類できるそうだが、演奏を聞いていると、アフロ・キューバン(つまりラテン)、4ビートジャズ、フリージャズ、Hip-Hopなどの要素が混じり合っていて不思議な雰囲気を醸し出している。
しかも、歌を含めた声の利用が多い上に、サンプラーや各種エフェクターの利用も多いので、ますます既製のジャンルに当てはめることは難しそうである。
そして、もう一つ特徴的なのは、フリージャズ的なアプローチが多いということと、フリージャズ的なアプローチと、それ以外のアプローチを自由に行き来することで、セロニアス・モンクから大きな影響を受けたということが納得できる。
ちなみに、セロニアス・モンクの場合は、アプローチを自由に変えるということでなく、フリージャズと非フリージャズの境界線上の微妙な位置にいたと考えている。

演奏は、チルド・トマスのボーカルをメインにしたパーカッションの伴奏で始まった。チルドを先頭にピアノトリオの3名が演奏しながらステージへ上がり、1曲披露。そして、次の曲でサックスのピー・ウィー・エリスが登場。

オマールは、生ピアノとRhodes、そして正体不明のコントローラーを操り、ベースのチルドは、ベースのほかにボーカルとパーカッション、ドラムのマークは、ドラムのほかサンプラーとエフェクターを通したヴォイスを担当。
JBホーンズのメンバーでもある、ピー・ウィーは、メイシオ・パーカーとよく似た音を出しつつもオマール達の演奏と融合し、演奏を盛り上げている。

そして、あっという間に約80分が過ぎ、演奏が終了。
大きな拍手を受けつつもアンコールはなかった。

スクエアなジャズマニアには、受け入れられにくいかもしれないが、素直な気持ちで音楽を楽しめるなら、聞いておいて損はない。
ぜひ、聞くべし。

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2005.08.02

【吹く】発表会の選曲(アンサンブル)

発表会は、昨年に引き続き、フルートアンサンブルでも演奏することになった。

メンバーは1名増えて6名になり、そのうちアルトとバスが各1本。

発表会での演奏は、昨年と同様に3曲の予定。

1曲は有名曲のアレンジで、市販の楽譜を使用。
残り2曲はオリジナルアレンジで、1曲はボサノバメドレー、もう1曲は映画音楽メドレー。

映画音楽メドレーのアレンジを担当したが、まだ手を付けていない。
急がねば。(-_-;)

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2005.08.01

【吹く】発表会の選曲(ソロ)

11月に行われる音楽教室の発表会の選曲が決まった。

クラシックフルートのレッスンを受け始めて9年が過ぎ、発表会への参加は、これで4回目。
1回目は「シランクス」(ドビッシー)、2回目は「忠実な羊飼い」(伝:ヴィヴァルディ)、3回目は「無伴奏チェロ組曲」(J.S.バッハ)というように、ソロと伴奏付きを交互に選んできた。
今年は、伴奏付きの曲を選ぶ年ということで考え、日本の曲を選んだ。

日本民謡のアレンジ物だが、作曲家によるアレンジということもあり、アレンジというよりも、原曲をベースにして新たな作曲が行われたと考えるのが適切かもしれない。

編曲者本人も、「編曲とはいえ、私にとっては、むしろ創作に近い種類のものである。」と「まえがき」で述べている。

編成は、フルート(ピッコロ持ち替え)とピアノ伴奏。

AllegrettoとAndanteが交互に現れる上、細かなテンポの変化があちこちにある。
しかも、持ち替えは合計3回(フルートで吹き始め、ピッコロ→フルート→ピッコロ)もあり、持ち替えの合間は、せいぜい2小節。

音楽教室が用意する伴奏者では、十分な調整をする時間がなく(合計で60分程度)、テンポの変化をきちんと合わせるのは無理との考えから、エレクトーン教師である、妹に伴奏を依頼することにした。

日本民謡ということで、衣装も着物を着ることにし、花柳流の名取りである叔母に準備を依頼した。

あとは、発表会当日に向けて、ひたすら練習するだけである。

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2005.04.23

【ライブ】Pat Metheny The Way Up world tour 2005

2005/4/22 東京国際フォーラム ホールA

3年ぶりの来日

昨年のイーグルスのコンサートの帰りに、水道橋駅近くでチラシを配っていた。何かと思って受け取って、よく見たらPat Methenyのコンサートの案内であった。
e+ のプレオーダーで申し込むが落選。一般販売を待って、やっとチケットを入手する。しかし、2階席の最後のブロックの一つ前という位置で、S席ではあるものの、2回目のハズレを引いた気分である。

開演時刻の19時頃から、PAのスピーカーを通して、わずかな音が聞こえている。そして、徐々に音量が上がっているようにも感じられる。そして、開演時刻を16分過ぎて、Patが登場。ギターソロでスタートだ。前半の約1時間は、最新アルバム THE WAY UP からの選曲。それぞれの曲が独立したものというより、全体で一つの組曲をなすという印象で、観客も拍手のタイミングをつかめないまま、一つの大きな曲が終了した。
後半は、ドラムのAntonio Sanchez、ハーモニカのGregoire Maret、それぞれとのデュオ曲や、キーボードのLyle Maysとのデュオをフューチャーした曲、あるいは、おなじみMidnight Trainなど、それぞれに特徴のある曲が並ぶ。アンコールが終了したのは、開演から約2時間40分が経過した22時であった。
前回、3年前の来日公演も演奏時間が長かったが、今回も同様に長かった。
しかし、いずれの回も時間の長さを感じさせない、魅力的なステージであった。

ところで、Pat Methenyは、ジャズギタリストに分類されているが、これには疑問がある。ジャズをどのように定義するかで、ジャズという部分集合の輪の大きさは変わってしまうのは、もちろんのことであるし、ジャンル分けは、そもそも便宜的なものでしかないというのも、もちろんのことである。ビッグバンドジャズは、ジャズでないという考え方をする人がいる。ジャズの本質が、即興演奏にあるということは、誰も否定できないだろうと思うが、ビッグバンドジャズにおいて、即興演奏は必ずしも必須のものではない。同様にPat Methenyが演奏する曲は、即興演奏が大きな比重を占めることはなく、全体のドラマチックな構成などは、むしろ即興性を否定しているとも言える。
このようなことから、Pat Methenyの演奏する音楽は、ジャズというよりも、Pat Methenyの音楽とでも言う方が適当であるように思える。
念のため申し添えておくが、ジャズというジャンルに収まらないPat Methenyの音楽を否定するつもりは全くない。むしろ逆で、聴衆にとって、あまり意味があると思えないジャンル分けを超越するPat Methenyを褒め称えているのである。

ジャズギターのファンには、Pat Methenyの音楽を薦めない。純粋に音楽を楽しめる聴衆にこそ、Pat Methenyの音楽を薦めたいと思う。

ぜひ聞くべし。

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2005.04.11

【ライブ】Jesse Van Ruller

2005/4/9 Blue Note Tokyo

テクニシャンのリリカルプレイ

1972年にオランダで生まれたJesse Van Ruller(慣用表記:ジェシ・ヴァン・ルーラー)は、日本の一部ジャズファンの間では人気のある(?)、ジャズギタリストである。

セロニアス・モンク・コンペティション(1995年)のギター・コンテストでは、審査員のジム・ホール、パット・マルティーノ、ジョン・スコフィールド、パット・メセニーが満場一致で、ジェシを選んだという。

Blue Note Tokyoへの出演は初めてで、4月7日から9日という短い期間(一般的には月曜日から土曜日までの6日間)であった。しかし、9日のセカンドステージ、つまり最後のステージは、80%程度の入り具合で、まだそれほど知名度が高くないミュージシャンとしては、そこそこの状況ではないだろうか。今回の編成は、ジェシのギターのほか、ベース(Frans van der Hoeven)、ドラム(Martijn Vink)というトリオで、2001年発売のアルバムからのメンバーである。

客席を見回すと長髪の男性が多く、自分はギタリストであると顔に書いてあるような20代から30代が中心となっているようである。また、女性にアピールするようなルックスであるが、圧倒的に男性が多いのは、ギター青年以外への知名度が低いことの現れかもしれない。

ジェシの演奏はスムースかつリリカルで、自らのテクニックを誇示するようなことはない。演奏が始まってすぐにジョー・パスを連想したが、ジャズギターに詳しければ、違う連想をするかもしれない。そして、ジェシをサポートする二人もスムースかつリリカルで、特にコントロールの効いたドラムは、ジェシの演奏を見事にサポートしている。演奏曲は、オリジナルと思われるもののほか、IsfahanやGoodbyeなどの渋めのスタンダードも含まれていた。
アンコールは2回で、2回目のアンコールが終わった頃には、開演から約2時間近くが経過していた。

日本では、もっと知名度が上がってしかるべきミュージシャンだと思うが、いかがであろうか。

http://www.jessevanruller.com/

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2005.01.26

【ライブ】McCoy Tyner Big Band

2004/12/29 Blue Note Tokyo

豪華メンバーが熱演!

リーダーのMcCoy Tyner(P)の他、フルート1本、サックス3本、トランペット3本、フレンチホルン1本、チューバ1本、ベース、ドラムス、コンガというやや変則的なビッグバンドに加え、ボーカルのDee Dee Bridgewater、タップダンスのSavion Glover。しかもサックスには、Billy Harper、トランペットには、Lew Soloff、Eddie Henderson、トロンボーンには、Steve Turreらの豪華メンバーが加わっている。

演奏がよいのは、言うまでもないだろうが、タップダンスがすごい。客席側に飛び出して作られたタップ用の舞台の上で、汗を飛び散らせて踊っている。楽器のソロパートに相当する部分で踊るほか、他の楽器のソロに合わせて踊る。2年前に日本人がジャズに合わせてタップダンスを踊るのを見て感動したが、それを大きく上回る感動である。

タップダンスの前では、やや色褪せてしまうが、Dee Dee Bridgewaterのボーカルも悪くない。

しかし、サックスのBilly Harperには、最初気付かなかった。かつてのブギャウギャというフリージャズの面影はなく、良い意味でオーソドックスな演奏に徹していた。
すっかり大人になったのねという印象。

時間が経つのが早かったこと。

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【ライブ】ZAP MAMA

2004/12/19 Blue Note Tokyo

とにかくカッコよかった!

リードボーカルのMarie Daulneは、ベルギー人の父とザイール人の母をもつハーフで、彼女達の創り出すサウンドもヨーロッパとアフリカが融合している。

今回の編成は、Marie Daulneの他に2名の女性ボーカル(Monique HarcumとTanya Saw)が加わり、フロントは、3名の女性コーラスしかも3名のダンスあり。バックは、キーボード、ギター兼ベース、ボーカル兼ベース、ボーカル兼パーカッション、ドラムス、DJの6名。
1曲目からグイグイとドライブする感じで、ヨーロッパのメロディとアフリカのリズムをベースにしつつも、HipHopを始めとする各種のポピュラーミュージックの要素を取り入れ、独自かつ洗練された音楽に魅了された。

後ろの席でよいと思って、遅い時刻に入場したことを大いに後悔してしまった。

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2005.01.17

【ライブ】Eagles

すっかりタイミングを逸しているので、簡単に…

正直なところ、あまり期待していなかったが、その予想は大きく外れた。
とにかく、良かった!

休憩をはさんで2部構成の前半は、懐メロの連発。
歌える曲の多いこと。

後半は、解散後の曲が並んで、最後の方には、とっておきの懐メロ。

前半ではベースの音がほとんど聞こえず、特に呪われた夜は少々気抜けしてしまったが、それも、すぐに忘れてしまう位の感動だった。

それにしても、観客の年齢層が高く、50代が中心だったように思う。

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2004.09.27

【ライブ】コートニー・パイン

Courtoney Pine's Devotion
2004/9/24 Blue Note Tokyo

イギリス在住のソプラノ/テナー・サックス奏者のコートニー・パインのライブを聞いた。
Blue Note Tokyoへの出演は、約1年ぶり。
今回の編成は、TS/SS、Key、G、Perc、Ds。選曲は、最新アルバム「Devotion」の収録曲が中心。

例によって、16ビートやレゲエが主体のリズムの上で、ソプラノ・サックスをメインに使い、華麗に音を綴っている。
3曲目がスタートした時点で、突然演奏を中断し、観客に向かって立ち上がることを要求。観客は、待ってましたとばかりに踊り始める。
次の曲では、客席を左側、右側の2ブロックに分けて、ハンドクラップの合奏。さらに、何曲かあとの曲では、ブロックごとにコートニーのサックスと観客のハミングでコール&レスポンス。さらには、ビートに合わせてジャンプなど、聞くだけでなく参加する演出に観客は喜んでいる。

約60分で最後の演奏が終り、すぐにアンコール曲へと突入。約12分のアンコール曲が終り、公演終了。

ギターソロが何回かフューチャーされた。ギタリストは、335を使用し、80年代のフュージョンを彷彿とさせる、甘い音とフレーズで観客を魅了していた。

最新アルバムを購入しようかと思った演奏であった。

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