【読む】会社を守るITIL
Winnyによる情報流出のほか、少し前のみずほ銀行のシステム統合のトラブル、UFJ銀行と東京三菱銀行の統合延期など、コンピューターやITが原因になった事件や事故が多発している。
これらの原因には、いずれもIT運用の失敗があると考えることができる。
ITILを正しく運用するためのベストプラクティス集に、イギリスが国として取り組んだ『ITIL』がある。
このITILは、7冊の書籍から構成され、日本語版も発行されている。
しかし、これらの書籍は、IT部門を対象に作成されており、ITILの効用を知っておくべき非IT部門の読者には、向いていないとも言える。
また、他にもITILの解説書が数冊、日本でも発行されているが、いずれも解説書という内容で、やはり非IT部門の読者には向いていると言い難い。
このような状況の中、今回発行された同書は、ITを利用する部門(非IT部門)の読者を対象として、ITILの効用を、一般読者になじみのないコンピューター用語を使用せずに解説しているほか、アポロ13号のエピソードを随所に盛り込み、読み物としても楽しめる内容になっている。
久納 信之共著 / 加藤 寛二共著 / 吉田 俊雄共著
アイテック (2006.4)
通常2-3日以内に発送します。
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