【仕事】自動認識総合展(3)
なんとか連載記事を片付けたので、慌てて残りのレポートを仕上げることにしよう。
すぐ製品になるというレベルではなかったが、少々興味を惹かれたのがエプソンの表示機能付きRFIDタグである。
早い話が、eペーパーとRFIDタグを合体させた製品で、eペーパーにはE-inkのEPシートを使用し、RFIDを使ってeペーパーへの書き込みを行おうというものである。
RFIDには、13.56MHzを使用しており、eペーパーへの書き込み時に電磁誘導で電力を供給するだけで、書き込み完了後に電源供給を行う必要はない。ちなみに、リーダー/ライターは、通常の13.56MHz用である。
下の写真は、RFIDタグに現在時刻を書き込んでいるところで、書き換えは瞬時に完了する。
製品化されれば様々な用途が考えられるだろう。
たとえば、スーパーやコンビニエンスストアなどのプライスカードにすれば、簡単に書き換えられ、紙も消費しないし、電力消費は書き換え時だけというメリットがある。
ちなみに、ダイエーの一部店舗などでは、液晶を使ったプライスカードが利用されているが、こちらは、プライスカード一つひとつに電源が必要となる。
このほか、温度センサなどを組み合わせて、温度管理を行うことなども可能とのことである。
現在の課題はコストで、現在4桁の価格を少なくとも3桁にする必要があるという。
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コメント
電子値札にeペーバーを使う考え方は、4~5年前から聞いていましたが、RFIDタグとともに使うことで完全に無電源になるというわけですね。やはり、スーパーでは毎日のように商品の値段が変わりますので、電子値札が急速に普及しています。コスト面等の問題がクリアーになれば、eペーバー+RFIDタグの仕組みが広く利用されるようになるでしょう。
投稿: hatakama | 2005.09.21 12:02